
こんにちは。住まい119の富村です。図鑑も第19回、そろそろ終わりが見えてきました。
今日は連載の実用まとめです。ご家庭でやっていいこととやめたほうがいいことを、線引きしてまとめます。
やっていいこと
安全にできて、効果もあることです。
・フィルターを外して掃除機でホコリを吸う(2週間に1度)
・フィルターを水洗いしたら、完全に乾かしてから戻す
・冷房を止める前に、送風か内部クリーンを30分ほど回す
・センサーの小窓を、やわらかい乾いた布で軽く拭く
・室外機のまわりの物や雑草を片づける(30cmほど空ける)
・ドラム式は、扉のパッキンをめくって乾いた布で拭く(週1回)
・洗濯が終わったら、洗濯機のフタを開けておく
・洗剤を入れすぎない
どれも道具が要らず、失敗しにくいものばかりです。

やめたほうがいいこと
こちらは、実際に事故や故障を見てきたものです。
・熱交換器のフィンに指を入れる(薄くて鋭く、切れます)
・送風ファンに手を突っ込んで回す(羽根が折れます)
・市販の洗浄スプレーを内部に吹く(洗剤が残り、電装部にかかると故障)
・室外機にホースで強い水をかける(フィンが潰れて効かなくなる)
・パルセーターや内槽を自分で外す(ネジが固着していて樹脂を割ります)
・濡れたフィルターをそのまま戻す(カビの元をわざわざ入れることになります)
共通しているのは、戻せなくなるという点です。掃除で壊すのがいちばんもったいない。

迷ったら、写真を送ってください
「これは自分でやっていいの?」と迷ったら、無理をせず写真を撮って送ってください。
見れば分かることが多いですし、ご家庭でできることなら「それは自分でできますよ」とお伝えします。仕事を取りたいから何でも頼ませる、ということはしません。
そのほうが、次に本当に必要になったときに声をかけてもらえると思っています。
やんばる方面の国頭村や大宜味村のように距離のある地域だと、写真で先に判断できるとお互いに助かります。

手入れは、無駄になりません
ご家庭で手入れをしていても、内部は少しずつ汚れます。それは避けられません。
でも、手入れをしているお宅は汚れの進み方が明らかに遅い。分解すればすぐ分かります。やっていることは、ちゃんと効いています。
次回で、この連載はひと区切りです。
ご相談はお問い合わせフォームから。住まい119は事前のお問い合わせ制です。ご希望日をお伺いしたあと、担当より折り返しご連絡し、ご相談のうえで日時を確定します。料金は料金表、当日の流れは作業の流れをご覧ください。

前回:槽洗浄コースと分解洗浄(図鑑⑱)
次回:連載のまとめ(図鑑⑳) 連載一覧 ›
(文責:住まい119 エアコンクリーニング事業部 責任者 富村達也)
コメント (0)